当社は道路工事現場を中心とした「交通誘導警備業務（警備2号業務）」が主な事業です。歩行者や一般車両はもちろん、現場や作業員、工事車両の動きも把握し、通行と工事が滞りなく行われるよう心がけています。

交通誘導警備員は、歩行者や一般車両の運転者の生命と財産を守る仕事です。安全に関わるプロとして、誰もが分かりやすい誘導動作を行うよう努めています。

現場に事故がなく、円滑に作業が進むよう現場全体を把握し、細心の注意を払っています。業務中、まれに自らが危険な瞬間に遭遇することもありますが、その時は瞬時に自身の命を最優先に考え、行動することを心がけています。

【8:00　打ち合わせ・準備】
工事現場の作業開始前に現場の責任者様と打ち合わせを行い、その状況に合わせた装備（服装・道具）を準備します。状況によって、誘導棒を使うか、何色の旗を使うかを決めます。　

【8:30　業務開始】
現場作業が円滑に進むよう、工事車両の出入りを誘導し、作業者の安全に注意を払います。工事車両が動く時には、まず第一に歩行者や一般車両の安全を確保します。
安全確認後に工事車両の通行を誘導します。

【17:00　業務終了】
業務終了後、会社に戻って、１日の報告と翌日の予定を確認します。翌日の業務も円滑に行うため、その日に起きた問題や現場の特徴などを引き継ぐ大切な時間です。